複合機販売



多くのオフィスで活躍する複合機。数年前と比べると、FAXでのやり取りからメールでのやり取りへと連絡手段が変わったり、ペーパーレス化が進み印刷する枚数が減ったり、スキャンでPDF化することが多くなっていたりと、使い方が変わってきているのではないでしょうか。再リースで同じ複合機を使用し続けているなら機械自体の機能とランニングコストを見直すことで、経費削減や業務がより便利になる場合があります。現状に合わせた見直しがおすすめです。

複合機の種類

そもそも複合機とはコピー・FAX・プリンター・スキャナなど、複合した機能を有したものを指します。おもに、コピー型複合機、レーザープリンタ型複合機、インクジェット型複合機の3種類に分類されます。それぞれ、インクとトナーの違いや印刷スピードの違い、保守加入の有無といった違いがありますが、複合機としての機能は同じです。なかでも一般的にオフィスで採用される複合機はコピー型複合機が大半です。

複合機のコスト

複合機を導入するにあたって発生するコストは導入する種類によって異なります。

コピー型複合機機器の価格(高額)、保守費用(必須)

レーザープリンター型複合機機器の価格(おてごろ)、保守費用(任意)、トナーやドラムの費用

インクジェット型複合機機器の価格(安価)、保守費用(基本はなし)インク、消耗品の費用

コピー型複合機を導入する場合、「購入」「リース」「レンタル」の3つの選択肢があります。なかでも「リース」を採用する企業が多く、理由としては①費用を経費として計上できる②初期費用がかからない③月々固定の支払い額になるといったメリットがあります。また保守契約は必須になります。保守契約とは複合機の保険のようなもので、複合機が壊れた場合の補償されます。保守にも種類があり「カウンター保守」「キットトナー保守契約」「年間保守契約」「スポット保守契約」といった4種。採用が多いのは使用した紙の枚数と内容で金額が算出される「カウンター保守契約」で修理代はもちろん、トナーやドラムユニットといった備品代金が含まれコストが抑えられます。

複合機の選び方

複合機には様々な機能がありますので用途や予算に合わせて機能を選定していくことが必要です。いままで複合機を選ぶ目安となるのは月に印刷する枚数と使用する紙の大きさでした。この2点で商品内容や保守の内容が変わってくるからです。

しかし働き方の変化が激しい現代では、単純に印刷枚数や大きさだけではなく、今後の仕事がどう変化し、それに合わせてどのような機能が必要かどうかを合わせて検討することが重要です。近藤商會でも働き方に合わせた内容で複合機のご提案を行っております。お気軽にご相談ください。

取り扱いメーカー

コニカミノルタ社 bizhub i シリーズ 

オフィスのハブから、あなたの創造性を高めるパートナーへ

オフィス文書のデジタル化が進み、データ量が増えるにつれて、その管理とアクセスがこれまで以上に重要となっています。また、リモートアクセスとクラウド統合により、セキュリティーに対するニーズはさらに高まっています。

いま複合機に求められているのは、人、場所、デバイスをシンプルに、安全につないで、新しいワークスタイルを設計すること。「デジタルネイティブたちの感覚にあった、新しい価値をオフィスへ提供したい」。そんな思いから誕生した、bizhub の第2世代「bizhub i シリーズ」。

オフィスの中心から、多様な働き方やビジネスニーズに応える “あなたの創造性を高めるパートナー” へと生まれ変わりました。さあ、もっとスマートに、もっとシンプルに。あなたのワークスタイルを変えていきませんか。

(コニカミノルタ社HPより)

業務効率向上を実現ユビキタスプリント

ユビキタスプリントは、複数の本体でユビキタスグループを構成し、コンピューターから本体に蓄積した印刷ジョブを、ユビキタスグループ内の任意の本体から印刷できる機能です。複数のユビキタスグループを連携させることができるため、自機が参加していない他のユビキタスグループの本体に蓄積されているジョブを印刷することもできます。ユビキタスプリント機能を導入すると、次のようなことが実現できます。

放置プリントを低減できるので、印刷コストの削減やセキュリティーの強化に貢献します。
プリントサーバーが不要となるので、機器コストを削減でき、管理者の負荷の軽減にもなります。
印刷したい本体に印刷のジョブが複数ある場合に、他の本体から印刷できることで、業務効率が向上します。

(コニカミノルタ社HPより)

プリントサーバーが不要となることで、最近人気のフリーアドレス型オフィスでも、複合機に依存しないレイアウトが実現できます。

近藤商會はコニカミノルタの正規販売店です